太宰府日和の日曜日ーその10 戦国大名と曲水の宴と

九州国立博物館にはアクセスエスカレーターがあります。

私的には特別展を観るためにエスカレーターで昇る時よりも、特別展を観た後で下る時の方がワクワクします。

アクセストンネルのエスカレーター下る
アクセストンネルのエスカレーター下る

次回の特別展は戦国大名ですが、看板の向こう側に曲水の庭が見えるのです。 梅が満開の時はとても綺麗で、窓越しに観梅しながら地上に降りるのが楽しみです。

アクセスエスカレーターを抜けると、曲水の庭ですから。

曲水の庭と文書館
曲水の庭と文書館

時間がある時は、曲水の庭の梅の木を右手に観ながら、宝物殿の少し前で左折をして、右に心字池、左に菖蒲池を観ながら歩いて中世の鳥居の前に出ます。

心字池と過去の橋
心字池と過去の橋

帰りを急ぐ時は、うぐいす茶屋を通って中世の鳥居の前に出て太宰府駅に向かいます。 参道の左側を歩いて、そのまま太宰府駅に。

太宰府も海外からのお客様が増えました。 5時頃になっても観光バスで団体客がやって来ますから、帰りにかさの家さんで梅が枝餅を買ったり、梅園さんでみに梅守やお干菓子を買う機会も減りました。 そんな訳で、今回のお土産はグリーンハウスのパウンドケーキでした。

セレンディップは何処にある?

ー 天神様の広い道。

九州国立博物館へのアクセストンネルはとても広いので恐くありませんが、太宰府天満宮の境内の奥を少し上がったお石茶屋の近くにある、あの細長いトンネルは昼間でも暗いので、ちょっと恐いです。