先週の金曜日はラッキーでした。 九州国立博物館でマーク・エステルさんにお会いする事が出来ました。 日本神話の絵画を堪能した後で、久しぶりに太宰府天満宮表参道の梅園さんに寄りました。
ミニ梅守をお土産に求めるつもりでしたが、店内の色紙に釣られて宝満山にしました。
太宰府天満宮の節分に合わせてか、玄関床はひょうたんが飾られていました。
凜としたわび助が、この季節にピッタリでした。
薩摩紅の花入れでした。
梅園に
わびすけ咲いて
蝶を呼ぶ
春は黄色。
早速、春のお干菓子を母のお土産にしました。
九州国立博物館の近くの散策路で梅の木の傍らに咲いていた水仙を思い出しました。
あの元氣を分けて欲しかったので、黄色い水仙と蝶蝶のお干菓子を求めました。
セレンディップは何処にある?
ー ひょうたん紅く燃える床。
マーク・エステルさんの描いた神話の世界を観た後だったからかも知れませんが、薩摩紅のひょうたんに地熱を感じた金曜日の一時でした。 桜島が元氣だからかも知れません。 太宰府までエネルギーが届いているように思えました。