太宰府の九州国立博物館では、「古代日本と百済の交流」という特別展が開催されています。 国宝の七支刀が金の象嵌まで見事に復元されていて、溜息が出そうなほどの美しさです。
展示物に限らず、太宰府には美しいモノが意外なところにあります。 例えば、太宰府天満宮の表参道のタイル。
セイロンティーの思い出とおうちカフェに至る旅
太宰府の九州国立博物館では、「古代日本と百済の交流」という特別展が開催されています。 国宝の七支刀が金の象嵌まで見事に復元されていて、溜息が出そうなほどの美しさです。
展示物に限らず、太宰府には美しいモノが意外なところにあります。 例えば、太宰府天満宮の表参道のタイル。
九州国立博物館の展示を観に行く時は、お天気が良ければ近くを散策します。 白梅はまだ殆ど咲いていませんが、気の早いのを見付けると嬉しくなります。
水仙も綺麗に咲いていると、思わずしゃがんで写真を撮りたくなります。
九州国立博物館の吹き抜けのホールには、博多祇園山笠が飾られています。
開館記念の際にお越しになられた美智子妃殿下が、飾られていた天神1丁目の飾り山を御覧になって、お気に召したそうです。 それで毎年、飾るようになったのだとか。 今、飾られているのは昨年7月の博多祇園山笠で使われた中村信喬氏による天神一丁目の飾り山です。
表は、藤太百足退治勇(どうたむかでたいじのいさおし)。
太宰府にある九州国立博物館はハーフミラーと流れるような屋根のカーブが美しい建物です。
御覧の様に山にも空にも溶け込むような美しさ。
大都会のど真ん中にあって圧倒的な存在感を主張する大英博物館やメトロポリタン美術館とは異質の存在です。