明日が最終日と言う土曜日に、九州国立博物館にベルリン国立美術館展を見に行きました。 どうしてもフェルメールの真珠の首飾りの少女が見たかったからです。
美術展を観た後、オータニのレストラン「グリーンハウス」で食事をしました。 グリーンハウスには、特別展開催期間限定の特別メニューがあります。今回は、ドイツ風牛フィレ肉のステーキセットでした。
えんどう豆 のスープは真珠の首飾りをイメージして作られたそうです。よくわからなかったので、パンフレットの少女と見比べました。
やっぱり分からなかったので、レストラングリーンハウスからのお知らせに載ってい写真を見ました。
薄切りの小さくて丸いソーセージが、円を描くようにスープの上に浮かんでいました。
ようやくスープが理解できたので、次はメインディッシュのステーキ。
よーく見たら、とても小さなバラの花と花びらが添えてありました。
プチトマトのグラッセの手前に、とても小さなバラの花が添えてありました。
ほら、ごらんの通りです。
今回の特別展で見た16世紀のテンペラ画を思い出しました。
あのマニエリズムの1枚です。
グリーンハウスのシェフは、ブラックユーモアを解する肉食系だと思うんです。
前回もそうですが、
大人のカップルのために作られたお料理だと思いました。
しばし薔薇の花で遊んだ午後でした。