真珠の首飾りの少女とえんどう豆のスープ

明日が最終日と言う土曜日に、九州国立博物館にベルリン国立美術館展を見に行きました。 どうしてもフェルメールの真珠の首飾りの少女が見たかったからです。

美術展を観た後、オータニのレストラン「グリーンハウス」で食事をしました。 グリーンハウスには、特別展開催期間限定の特別メニューがあります。今回は、ドイツ風牛フィレ肉のステーキセットでした。

えんどう豆 のスープは真珠の首飾りをイメージして作られたそうです。よくわからなかったので、パンフレットの少女と見比べました。

20121202-012528.jpg

やっぱり分からなかったので、レストラングリーンハウスからのお知らせに載ってい写真を見ました。

薄切りの小さくて丸いソーセージが、円を描くようにスープの上に浮かんでいました。

20121202-015834.jpg

ようやくスープが理解できたので、次はメインディッシュのステーキ。

20121202-013127.jpg

よーく見たら、とても小さなバラの花と花びらが添えてありました。

プチトマトのグラッセの手前に、とても小さなバラの花が添えてありました。

20121202-012618.jpg

ほら、ごらんの通りです。

今回の特別展で見た16世紀のテンペラ画を思い出しました。
あのマニエリズムの1枚です。

グリーンハウスのシェフは、ブラックユーモアを解する肉食系だと思うんです。

前回もそうですが、
大人のカップルのために作られたお料理だと思いました。

しばし薔薇の花で遊んだ午後でした。

20121202-021133.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です