博多祇園山笠は例年だと7月1日から15日までです。 7月になってから福岡まで出て飾り山の写真を撮って歩くのがここ数年の楽しみになっています。
今年は6月末にライオンズクラブの国際大会が福岡市で開催されたので、飾り山が6月24日から公開されました。
今年は6月26日に福岡まで出たついでに、飾り山を観て歩きました。
毎年、5月の陽気の良い頃に天神IMSのハッピークロスで400mL献血をしています。 今年は6月になりましたが、献血の後で少し歩いてエルガーラの飾り山を観る事ができました。
天神一丁目の十五番山笠です。
表は中村信喬(なかむらしんきょう)さんの大坂冬の陣。
今年のNHKの大河ドラマは「真田丸」ですから、タイムリーなテーマです。
上の方をよくよく観たら、大河ドラマの徳永家康にそっくりのお顔がありました。 左上の武将が家康です。
右下の真田信繁はすぐ分かりますね。
左下の武将は徳川方の前田利常です。
独断で真田丸に攻撃を仕掛けて大敗したことになっていますから、真田信繁よりも下に配置されたのでしょう。
福岡は海外からのお客様も多いのですが、今年は飾り山が福岡の顔として獅子達のおもてなしをした形だったと思います。 飾り山の写真を撮る人達の姿を多く目にしました。
飾り山を観るのが好きな地元の人達は、山の前に設えられた椅子席に座って、心ゆくまで飾り山を楽しんでいます。 表も裏も、それぞれのテーマがあって、引き込まれるようなストーリーがあります。
博多祇園山笠楽しみ方はそれぞれですが、6月中に9つの飾り山を観て写真を撮る事ができたので、このブログに少し書こうと思います。