太宰府天満宮の表参道の左側には辛い物屋さんが何件か在ります。
珈琲店は隈研吾さんデザインのスタバ、そして古い旅籠を改造した風見鶏の2軒。
斬新なデザインのスタバは海外からのお客様に人気の撮影スポット。
もう1軒の風見鶏は、韓国の旅行ガイドにも載っているお店で、ちょっとリッチな雰囲気を好む女性客が立ち寄る場所です。
古い旅籠をリフォームした事は、近くの席に座っていた韓国からのお客さんに教えてもらいました。 お母さんと若い娘さんの二人連れですが、雰囲気を楽しみたい女性に人気のお店です。
軽い食事ならば、フワフワ卵の暖かいオムレツが嬉しいミックスサンド。 雰囲気を楽しみたいならば、ウィンナーコーヒーです。 アソート珈琲はお客さんに合いそうな洒落たカップを選んで出してくれます。 どんなカップでサーブされるかも、ワクワクの一つ。
オルゴールのBGMを聴きながら、季節の花入れを楽しむ。 花入れに射された太宰府天満宮の福内輪(ふくうちわ)を見ると、ホッとします。
太宰府天満宮表参道の風見鶏は、味覚と視覚と聴覚を満たしてくれるお店です。
お店のお姉さんに頼むと、大きなディスク形オルゴールにコインを入れて回してもらえます。 今回は、近くの席のカップルがリクエストしたので、アベマリアを聴かせてもらう事ができました。
セレンディップは何処にある?
ー オルゴールのあるお店。