虎ノ門のスターバックスでバイトをしている大学生の姪っ子が、お正月に帰省した際に、クリスマス・ブレンドを持って来てくれました。
250グラムもあるので、年が明けても未だクリスマス気分です。
外掃除が済んだ後、親父の形見のコーヒー・ミルで挽いてカフェ・オレをたっぷり一杯。 一息ついた日曜日の午後です。
盆正月に限らず、亡くなった人を思い出してあげるのは、良い供養になると思います。
昨年は2度も伯父が緊急入院したこともあって、今年は内々だけで三箇日を祝ったお正月でした。 弟一家を呼んだのは1月4日。 おせちの代わりに鍋でした。 寮生活だと鍋料理は疎遠になるらしく、お鍋は姪っ子からのリクエスト。 しっかり食べてくれました。
食後の珈琲は彼女が持って来てくれたスタバの豆。 手回しのコーヒーミルは使ったことがないらしく、弟が実際に豆を挽きながら父の形見のコーヒー・ミルの使い方を説明していました。 スタバの豆は焙煎がきついので、父の形見のデミタス・カップを使いました。 お正月に父の日を祝った様な気がした2015年です。
セレンディップは何処にある？
ー コーヒーミルのある我が家。
今年は、父が生前愛用していたユキワのステンレス・コーヒーポットも復活しました。
珈琲は
苦さの中に
癒しあり。
合掌。