椿油で柱を磨く

父の家に古い椿油が残っていたので、
傷んでいた柱を磨きました。

父が他界する直前の事です。
自分磨きが柱磨きの年でした。

父の家の近所に住む伯父(母の兄)が
不要品の処分を手伝ってくれました。

人間、最後は人様に迷惑をかける生き物だと知った年でした。

椿油は毛髪につけるものから、食用、
家具磨き用、日本刀磨き用と色々あります。
お値段もピンキリです。

囲碁盤を削って磨いた日

父の家の片付けをしていました。
カビの生えた囲碁盤を見つけて、削って磨いた日でした。

最初はサンドペーパーで。
かなり深くまでカビがしていたので、最後は鉋で。

黴びていたのは側面でした。
盤面だけはカビがしていませんでした。
不幸中の幸いでした。

今は黴びないグッズがたくさんあります。