玄関床のお雛様と黄金崎

陽射しが明るくなりました。

一番最後の寒気も遠退いて、近づく春を感じます。

お正月咲きの八重小菊も終い花になりました。 黄色い黄金崎も切り花にして玄関に飾っています。 黄金崎は花弁が外に伸びるので、開くにつれて白いボールのように丸くなってゆく若草よりも若干大きめに見えます。 しかも御覧の様にビタミンカラーなので、存在感があります。

少しずつですが気温が上がってきたせいか、人の出入りが増えました。 玄関床には珈琲を準備しています。

玄関の土間にはコルクマットを敷いてありますが、外よりも家の中が冷えています。 玄関先で返す方も少なくありませんから、せめて珈琲一杯でもという気持です。

床の間にお雛様を飾らなくなってから久しいです。 母はこの季節になると毎年玄関床にお雛様とお内裏様を飾っています。

喫茶去

緑茶ではなくて珈琲ですが、今は珈琲の方が喜ばれます。

気持としては「常に備えよ。」です。

温故知新と言いましょうか、和魂洋才と言いましょうか。

田舎暮らしも時代の波には逆らえません。

三寒四温の候となりました。

皆様もどうぞご自愛下さい。

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