太宰府天満宮の門前まつりが始まりました。
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この時期の太宰府は活気があります。
先日は太宰府天満宮の表参道の二の鳥居に目が留まりました。
伊藤伝右衛門の寄贈でしたが、今回はもう一つ見つけました。
石の柱2本だけの、旧式の鳥居です。
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昨年の門前祭りでは、観光案内所でボールペンと宰府醤油をいただきました。
今年は欲を出さずにサラリと参拝。 帰りの西鉄電車の発車時刻まで少し時間があったので、安武さんで梅が枝餅を1個求めました。
太宰府ではテイクアウトと言わずに、「食べ歩き」と言います。

参道にはゴミ箱がないので、梅が枝餅を挟んだ紙が「お持ち帰り」です。
セレンディップは何処にある?
ー 「お持ち帰り」を学ぶ場所。
ちなみに、九州国立博物館にもゴミ箱がありません。 国宝や重要文化財が展示されている場所ですから、入館前に身を清める事はしないまでも、ゴミは持ち込まないのがマナー。 九州国立博物館に通じるアクセストンネルの遙か前、太宰府天満宮の宝物殿を右折する場所にゴミ箱があります。 以上、太宰府トリビアでした。