バチカンのピエタとフィレンツェのダビデと

イタリアでミケランジェロの大作を観たのは24才の春でした。
まだ若かったので、2つの最高傑作の意味合いが全く理解できませんでした。

ピエタはキリストの亡骸を膝の上に乗せて、深い悲しみに沈む
聖母の姿を表現した大作です。

ダビデは巨人兵士ゴリアテとの戦いに挑む
羊飼いダビデの決意を力強く表現した大作です。

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