太宰府天満宮の神事は、雨がぱらつく事が多いように感じます。
弥生3月の第1日曜日は、曲水の宴。
お昼ごろに雨が降りましたが、無事に曲水の庭で神事が執り行われました。
十二単のお姫様は、浅田真央選手に負けない頑張り屋さんかも知れません。
曲水の
宴に集う
龍たちの
目に麗しき
紅白の梅
新型コロナに背を押され、ブログも整理の令和かな
太宰府天満宮表参道の風見鶏は築160年の旅籠を生かしたコーヒーショップです。
アンティークな店内は、オルゴールのBGM。 水郷柳川の生んだ詩人、北原白秋の歌が流れてきます。 お店のお姉さんに頼むと、ドイツ製の古いディスク型の大きなオルゴールを流してもらえます。 曲は、アヴェ・マリアです。
太宰府天満宮の曲水の庭です。 梅が咲き始めた2月11日の写真です。 普段は地上を歩きながらゆっくり写真を撮ります。
九州国立博物館からの帰りに、エレベーターで下りながら、窓越しに曲水の庭の全貌が見渡せます。 梅の頃はピンク色で綺麗ですが、2月25日は何やら普段と様子が違っていました。
2月25日は太宰府天満宮に参拝しました。 参拝を済ませて立ち寄った表参道の梅園さんから、ミュージアムホールで博多芸妓さんの舞がある事を教えてもらいました。 1時半から始まる最後の舞に間に合って、20分の艶姿を惚れ惚れしながら鑑賞させていただきました。
博多というと祇園山笠の猛々しさと、絢爛豪華な飾り山の武者人形のイメージが強かったのですが、思いがけず太宰府で、大人の女性の知的な艶やかさを初めて知りました。
帰りに丸いお顔のお雛様の写真を撮りました。