Be an owner, not a consumer.
Fox Five NYでTony Robbinsが最近出した自分の著書Unshakableをアピールする時に使っていた言葉です。
アメリカの成功哲学の手法は同じ。
時に乗じて本を売る。
アンソニー・ロビンズは若い頃から同じ事を言っています。
声は若干枯れたけれども、やっぱり同じ調子で喋りまくります。
アメリカの成功哲学はみんな同じ。
バビロンの大富豪を薦められます。
先ず、読者の頭の中をバビロンにする。
そして、「あなたも学んで実践すれば奴隷から解放される。」と刷り込まれるのです。
アマゾンの
レビューアーは
コンセルジュ
誰かが審査
しているけれど。
アマゾンのベストセラー作りを仕掛ける人達がいました。 新著を出す場合、日時を指定して一斉に買いを入れるように仲間に呼びかけます。 金銭の授受は生じませんがアマゾンやB&N経由で買うとオーディオやPDFなどのおまけがもらえる仕組みになっていました。
私も好きなスピーカーの著書を、そうやって米国のアマゾンから何冊か買いました。 その内に日本人も日本のアマゾンで同じ手法を使うようになったので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
トランプ大統領がメディアを嫌う理由があります。 何かをしかける人達の道具だからです。
昨年の大統領選の時は、Clinton News Networkと呼ばれていましたが、CNN = propaganda machine は公然の秘密です。
FOX FiveでTony Robbinsが”The Crash is Coming.”と言っていたのを教えてくれたのは、英国の人でした。 かの国には種まきをしてから事を起こす人達が居ると英国のインテリジェンスは知っているからです。
予め儲かる仕組みを作ってから戦争を起こす。
かつて、ヨーロッパからの鉄砲伝来とキリスト教の布教がワンセットだったように、米国による原爆投下と米国式の成功哲学の布教もワンセットだったように感じます。
トランプ政権下のシリア攻撃に、ブッシュ政権下のイラク攻撃を思い出したのは私一人ではないと思います。
大量破壊兵器は無かったのです。
CIAはパウエル氏を騙して国連を説得させたのです。
「誰に喋ってもらった信じてもらえるか?」
それを知っている人達は陰にいます。
多分、何時の時代も。