九州国立博物館の2階にある太宰府。
あの雅なお人形さんのフルセットは最高です。
写真に少しだけ牛車が写っていますが、
屋根の上に猫さんがいます。
九国にお出かけになるは、探してみて下さい。
次の特別展は、大ベトナム展です。
4月16日から6月9日までです。
1階のあじっぱでは、
いつもアジアの民芸品が展示されています。
ベトナムの民族衣装のアオザイも、
着てみることができます。
ゴールデンウィークは人出が多いと思いますが、
九国には、あじっぱのように、
お子さまと一緒に遊べるスペースがあります。
日曜日の午後2時から行われているバックヤードツアーでは、
参加者がもらえる資料は4カ国語対応になっています。
つまり表裏が日英、日韓、日中(簡体字)の3種類。
九国は久留米出身の建築家、菊竹清訓氏のデザインです。
屋内から外を眺めたときの雰囲気が、
同氏が手がけた石橋美術館に似ていたりします。
九州国立博物館は免震構造になっています。
日曜日の午後2時からのバックヤードツアーでは、
晴れていたら免震構造も見せてもらえます。
バックヤードツアーは、当日午後1時から受付が始まります。
ボランティア・ガイドの方々がいらっしゃるツアーデスクの前に、2時5分前に集合。 全員が揃ったらスタートです。
詳しくは九州国立博物館まで直接お問い合わせ下さい。
ググれば電話番号、その他はお分かりになると思います。
======= お宝情報 =======
遠くからお越しになる方は、先に福岡市内にお宿を取って、当日、西鉄天神駅で太宰府散策切符をお求めになると便利でお得です。
特別展の前売り券は、太宰府駅の観光案内所になければ、
太宰府天満宮表参道の梅園さんにあります。
梅園さんの宝満山は太宰府名物です。
上品な竿物ですので、お土産にどうぞ。
梅ヶ枝餅は、かさの家さんで焼きたてを1個お召し上がり下さい。
かさの家さんの斜向かいのスターバックス太宰府天満宮表参道店は、建築家隈研吾氏のデザインです。
せっかくですから中に入って写真撮影を。
太宰府天満宮の参拝を済ませたら、かさの家さんの行列に並んで、梅ヶ枝餅を1個食べる。 それから向かいのスタバに入って苦いショートドリップを1杯。現代の町屋作りを堪能しながら、店内の写真撮影をすれば、 太宰府観光は完璧です!
勿論、菊竹清訓氏デザインの九州国立博物館へのお運びも、お忘れ無く!
中国からの観光客も若者が増えました。
デジタル一眼レフ、スマホ、タブレット持参が増えています。