九州国立博物館の大神社展

1月15日、国宝大神社展の初日に九州国立博物館に行ってきました。

20140127-204403.jpg

雲が切れて、九州国立博物館の綺麗な写真が撮れました。

20140127-204511.jpg

今回の特別展では、天神様の国宝絵巻を見てきました。 北野天神縁起絵巻の巻第6です。 天神として清涼殿に降りた道真公の御霊が描かれていました。 雅なおどろおどろしさが描かれた絵巻でした。

源頼朝愛用の太刀は螺鈿が施された癒し系の太刀でした。 女神に捧げられた萌葱色の装束は葵と桐と竹が描かれた上品な織物でした。 女房装束姿の巨大な女神もありました。 以上は、2月9日までの展示です。

大瀧のみが描かれた国宝の那智滝図は礼拝の為に描かれたお軸で、展示期間は1月26日まででした。

40分の音声ガイドは500円。 語りは山根基世(元NHKアナウンサー)です。

一般の観覧料は1500円です。 西鉄太宰府駅の横の観光案内所か表参道の菓子処「梅園」さんに前売り券(1300円)があります。

20140127-204616.jpg

夕方になると、何故か雲が出てくる太宰府です。 今回もそうでした。

海外からのお客様も多い太宰府です。 「九州に国立博物館を。」というのは、岡倉天心の夢だったそうです。 九州国立博物館の特別展は一見の価値ありです。

都府楼が九州国立博物館にありました

11月にまほろば号で太宰府政庁跡を訪れました。

川縁の紅葉がとてもきれいでした。

都府楼の紅葉

風に吹かれながら、九州国立博物館の都府楼ミニチュアを思い出しました。

雅な世界に思えました。

九州国立博物館のミニチュア都府楼

九州国立博物館の常設展の入り口の前にミニチュアの都府楼(とふろう)があります。

太宰府天満宮の菊花展と菓子処梅園さんの干菓子

太宰府天満宮の菊花展の少し前に、九州国立博物館の特別展を観てきました。
尾張徳川家の至宝です。 前売り券は太宰府駅の案内所で買えますが、表参道の梅園さんでも買えます。

梅園さんは宝満山や梅守が有名ですが、四季折々の和三盆のお干菓子もあります。 お願いすると、お干菓子のお重を出して下さいます。
菊の季節なので、菊を沢山入れてもらいました。

菓子処梅園さんの和三盆の干菓子も秋色

一番手前に菊の葉があります。 葉脈が綺麗なので入れてもらいました。

“太宰府天満宮の菊花展と菓子処梅園さんの干菓子” の続きを読む

中国王朝の至宝とは

太宰府の九州国立博物館で、特別展「中国王朝の至宝」を2時間ちょっとで観てきました。

中国王朝の至宝ならば、30年ほど前に台湾故宮博物館で観ました。
日中国交正常化40周年記念の特別展に、中国本土のどんな作品が展示されるのか興味津々でした。

早い話、お墓から掘り出されたモノが多かった。クーラーのせいかもしれませんが、見ている内に、2時間ちょっとで身体が冷え切ってしまいました。

“中国王朝の至宝とは” の続きを読む