昭和な私に、令和は難解です。
先ず、読めぬ名前が多すぎる。
羅睺羅も羅怙羅も読みは同じ。
らごら
十六羅漢の尊者のひとり。
ご覧のように頭ピカピカ。
お釈迦様の実子です。
ピカピカネームの筈なんですが、
読めないから違いも分からない。
九博4階第11室の范道生の展示の中でも、十八羅漢坐像の一つである羅怙羅尊者には、かなり悩みました。
中に入って作品の展示を見ても、説明文の写真を撮って四角化してみても、悩みは消えぬ。
「人は誰でも仏になれる。」
「自分の中に仏はいるのだ。」
日本語は読めるけど、読んでも分からぬ。
理解できぬモノは合点もゆかぬ。
何処がどう変なのかすら、分からない。
こんな時は、九博の過去の展示を振り返ってみると役立ちます。
九州国立博物館の3階の特別展では写真が撮れませんでしたが、ぶろぐるぽに応募して画像をいただいていたのです。
羅睺羅の画像もいただいたので、このブログに投稿していました。
九博のスキンヘッドとスーパースター
名前の漢字も真ん中の一字が違っていますが、立像と坐像という違いもあります。
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