もうすぐ山笠

博多祇園山笠が近くなると、福岡の街が気になります。

西鉄大牟田線の沿線に住んでますから、気になるのは天神です。 新天町の飾り山が気になるし、天神一丁目の飾り山が気になります。 準備中でも、気になります。 それが6月です。

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天神一丁目の飾り山は大丸エルガーラのパサージュ広場の飾り山。 博多大丸本館と東館をつなぐ通路からガラス越しに撮りました。

博多祇園山笠が終わった後は、暫くしてから太宰府の九州国立博物館のホールで再会できる飾り山です。 九州国立博物館を訪れて飾り山を御覧になった皇后様の一言で、毎年飾ることになったとか。 海外からのお客様が多くなった太宰府ですが、味わうことができるのは、梅ヶ枝餅だけじゃなかったりします。

黒田官兵衛は太宰府天満宮の中興の祖だそうですが、天神と太宰府は切っても切れない縁があります。 福岡天神の地名の由来は、菅原道真公をお祀りした水鏡神社(すいきょうじんじゃ)があるからだとか。 

博多に櫛田神社があるように、天神には水鏡神社があります。 太宰府検定には出てこないと思われるトリビアです。 7割正解で合格だそうですが、何と上級の合格率は0パーセント。 今日は太宰府検定合格祈願をなさった方々の様子がNHK福岡放送局のニュースで伝えられていました。

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