太宰府天満宮の梅守

6月12日、NHK福岡局のニュースで太宰府天満宮の梅の収穫作業の映像が流れました。 本殿右手の飛梅の収穫は神事です。

太宰府天満宮は梅の名所で、飛梅の他にも約6000本の梅の木があると言われています。 高いところの梅は、竹竿で枝を叩いて落とすのだそうです。 太宰府幼稚園の子供達が、梅拾いをしていました。

落ちてくる梅が頭に当たると、頭が良くなるとか。

梅の種の中には、白い天神様が入っていますから。

白い麩の焼に小豆餡が挟んである、表参道の梅園さんのミニ梅守を思い出しました。

未年の梅守
未年の梅守

皇后様が九州国立博物館を訪れられた折に、献上されたお菓子だそうです。

梅園さんの梅守は、ミニ梅守よりも、かなり大きいです。

太宰府天満宮の梅守3人衆の映像も流れました。

梅守はやっぱり、男性なんだと納得しました。

6月16日は、和菓子の日だそうです。

お菓子作りは、やっぱり神事に関係あるんですね。

雨の週末です。

太宰府天満宮の菖蒲池も、今週末が見納めでしょう。

太宰府天満宮は安楽寺というお寺の中にあります。

合掌。