似て非なる物

天神様の日限定のヨモギの梅ヶ枝餅です。

9月25日は天神様の日でした。 太宰府天満宮に参拝してから表参道で食べ歩きしました。

金曜日は太宰府でゆっくりできたので、天満宮の宝物殿と九州国立博物館に寄りました。

緑の梅ヶ枝餅と色と形が似ているモノを九州国立博物館で見つけました。

九州国立博物館は、2015年で開館10周年になります。

丸くて薄くて深緑色です。 こちらもヨモギの梅が枝餅の雰囲気になってきました。 九州国立博物館では開館日が天神様の日なのかも知れません。

9月25日の金曜日、太宰府天満宮の表参道は開館10周年のお祝いムードでした。

前日に太宰府天満宮の神幸祭が済んで、九州国立博物館のエントランスホールの特設ステージでは、午後3時半から高千穂夜神楽の太宰府公園がありました。

天岩戸開きがテーマの演目が3本。 計1時間のショートバージョンでしたが、田力雄(たぢからお)が天岩戸を投げ飛ばすパフォーマンスを見てきました。

別に、岩を破壊するためにスペシウム光線を出すわけじゃありませんが、何となくウルトラマンに似ているような気がしました。

それにしても天岩戸を投げ飛ばした後の御神体にビックリしました。

何となく、クリスマスツリーに似ているような気がしました。

理由は、これ!

九州国立博物館のエントランスホールで、高千穂夜神楽の公演前に見た赤と緑と白の物が、クリスマスツリーのように思えたからです。

もしかしたら、あの御神体はモミの木だったのかなぁ?

9月25日の夜は、千灯明でした。

夕暮れ前に地元の小学生が描いた灯明が並べ始められました。 ハロウィンのカボチャのジャックを思い出しました。

日没前に太宰府を後にしました。

「行きは良い良い、帰りは恐い。」

日本人ですから。