太宰府市石坂にある九州国立博物館の4階の常設展の受付前には大宰府政庁のミニチュアが展示されています。
太宰府市には点がありますが、大宰府政庁には点がありません。
当時のお出迎えに牛車が使われたかどうかは知りませんが、何とも雅な世界です。
屋根には何故か猫が二匹。
屋根の下の随身さんとは対照的なおネコ様の世界です。
先週の土曜日(2018年10月13日)に訪れた時は、1階のエントランスで太宰府史跡発掘50年記念パネル展が行われていました。
パネル展です。
iPhoneアプリのGenius Scanで四角化しました。
jpegでも、結構、読めるでしょう?
この大宰府史跡の一つが大宰府政庁跡です。
菅公様のお膝元の太宰府では、都府楼跡(とふろうあと)と呼ばれています。
太宰府天満宮の白い橘に気づいた戌年の秋です。 大宰府に左遷されたのは菅原道真公だけでは無かったようで、三野大王については今年になってから知りました。 藤原不比等って、色々やった人なんですね。 洋の東西を問わず、歴史を動かした女性については封印される傾向があるようです。
以上、大宰府トリビアでした。