風見鶏さんのお雛様

2月25日は天神様の日、飛梅も満開の太宰府天満宮に参拝しました。 帰りに表参道の梅園さんでお菓子を買おうと思ったのですが、お客さんが一杯。 先に、向かいの風見鶏さんで食事をする事にしました。

1階の禁煙席は混んでいて、案内されたのは大きなテーブルの相席でした。

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壁側のベンチに座ってから、窓側のチェアにしばし見とれました。 背もたれに葡萄の木が彫刻されたワイン色のビロードのダイニング・チェアです。

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焼き物の暖炉の上の飾り棚を少し眺めてから、角のディスプレイに心が和みました。

相席のお客様がやって来るまで、私1人で大きなテーブルを使うことができたので、俳句を1つ。 それからウィンナー・コーヒーを飲みながら、大きな口でミックス・サンドイッチを摘まみました。

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小粋な伯母様2人が案内されて向かい側の葡萄の木のチェアに。 軽く会釈をして挨拶を交わした後、お二人とも洒落たカプチーノを注文。 耳に入ってくる会話にほっこりしながら、食事を済ませました。 軽く会釈をして退席。

レジで支払いを済ませようとしたら、お雛様とその手前に供えられた梅園さんのお干菓子が目に入りました。 早速、写真を撮らせていただきました。 風見鶏さんは、写真撮影の前に許可が必要です。

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緑色の福豆は、節分の頃に求めたものでした。 お雛様のお干菓子も既に求めましたから、今回は4月のお干菓子をと考えての太宰府参りでした。 お茶の世界は1ヶ月ほど早いそうですが、今年はもう少し早いようです。

太宰府は
梅園さんの
おもてなし

1ヶ月半ほど先の事を考えながら今を生きる。

人間のゆっくりした脳波と地磁気の揺らぎは周期が同じだそうです。 地球のバランスが壊れかけている今は、無理をせずに一日一日を大切に生きたいと思います。

今日も命を有り難う。

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