梅園の干菓子で憩う戌の秋

今日は母の81歳の誕生日でした。

友人を呼んで昨日の内に誕生祝いをしましたが、それに先だって先週の金曜日に九州国立博物館でオークラコレクションを観た帰りに梅園さんのお干菓子を買っておきました。

梅園さんのお干菓子

私的には玉手箱です。

梅園さんに立ち寄るときは、母の為に選んだ季節のお干菓子を箱詰めにしてもらう間に、床の写真を撮らせてもらいます。

梅園さんのお床

この写真も母へのお土産です。

太宰府天満宮も海外からのお客様がどっと増えました。 金曜日はちょうど菊花展の最中でしたが、奉納された菊の前には立入禁止の大きな表示がありました。

立入禁止の表示

かつてのお気に入りだった柳川も海外からのお客様が増えたので、母はもう西鉄電車に乗って出掛ける元氣がありません。 たまに梅園さんのお干菓子で一服しては、雅な四季を楽しんでいます。

日曜日は我が家で日向ぼっこをしながら、母と一緒に梅園さんの干菓子で菊花展を楽しみました。

梅園さんの干菓子で菊花展

太宰府天満宮の菊花展は私がiPhoneのカメラで撮った写真で楽しんでもらいました。

太宰府天満宮の菊花展

ご近所のいろは紅葉の写真も撮ってありました。

ご近所のいろは紅葉

母が選んでくれた秋のお茶碗は滝に紅葉でした。

秋の茶碗

一昨年の秋に母と一緒に湯布院に一泊旅行をしたとき、帰りのゆふいんの森号の車中から窓越しに見えた滝を思い出しました。

お干菓子と抹茶で一服しながらしばしタイムスリップ。

梅園さんのお干菓子の箱は、やっぱり玉手箱なんです。

昨日のうちに百田尚樹さんの日本国紀が届いたので、今日は朝から読書の秋を楽しんでいた母です。

今日一日の積み重ねが人生なんですよね。

皆様もどうぞお元氣で。

 

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