先日、筥崎宮にアジサイを観に行ってきました。
筥崎宮を訪れるのは2回目です。
最初に訪れたのは、放生会の時でした。
あの、「敵国降伏」の扁額(へんがく)に驚きました。
2度目は「敵国降伏」に目が慣れました。
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根に停まっている鳩に気づきました。
カラスでなくて良かったと思いました。
太宰府天満宮の楓社の屋根の鳩を観て、安心した事を思い出しました。
今年は、九州国立博物館で変わった組み合わせを目にしました。
戦国大名展で観た、「梅と鴉図」です。
カラスは烏ではなく、鴉という字を当ててありました。
鳴き声から来ているそうです。
梅に鶯じゃなかったので、かなり違和感がありました。