福岡三越のライオンさんです。
日本はちゃんぽん文化の国ですが、福岡天神は面白い場所です。
英国のトラファルガー広場にあるような西洋風の威厳をもった福岡三越のライオンさんも、天神様をお祀りした水鏡神社の狛犬さんも、エジプトのスフィンクスが起源なのだとか。
ノアの洪水よりも前に作られたエジプトのスフィンクスは片方だけが残った状態なのだとか。 そうすると、仲良く一対が残っている福岡三越も、水鏡神社も、おめでたい場所なのだと思います。
イエスが生まれた直後、マリアとヨゼフは幼子が殺害されないように、エジプトに逃れたと言われています。 聖書には彼の代わりに大勢の幼子の命が奪われた事が記されています。 イエスが生まれたのは12月ではなかったようですが、少なくとも、どんちゃん騒ぎをする時ではないようです。
ライオンさんの首に巻かれた赤いリボンを見て、今年は何故か赤い鳥居を思い起こしたクリスマスです。 キリスト教のクリスマスなのに、なぜかユダヤ教の過越祭を感じた福岡三越でした。
読むほどに
恐いと思う
聖書かな
クリスマス
平和を祈る
時が来た
合掌。