8月4日に太宰府駅で帰り際に撮った写真です。
西鉄太宰府駅のプラットフォームには、なぜか宝珠の着いた赤い欄干があります。
そこに丁度やって来たのが、西鉄の太宰府観光列車旅人でした。
ラッキーだと思ってiPhoneのカメラで撮りました。
上品なお顔です。
ついでに横顔も撮りました。
太宰府天満宮の正殿ですが、何故か違和感がありました。
ずっと気になっていたのですが、今月になってからようやく謎が解けました。
以前の旅人は6両編成でした。
6号車には太宰府天満宮の正殿と延壽王院前の臥牛と心字池に掛かった赤い太鼓橋が描かれていました。 地上で見た時の風景が描かれていたので、違和感がありませんでした。
コロナ禍の影響なのか、何なのか分かりませんが、西鉄のサイトで調べてみたら、今の旅人は5両編成です。
風の時代の旅人は、太宰府天満宮の正殿を上から見下ろしています。
正殿に向かって左側の皇后の梅は雲に隠れて見えません。
臥牛も消えていて、その代わりに御所車だけが描かれています。
「レレレのレ!」
牛が龍に化ける話は聞いた事がないんです。
それとも、宝物殿前の麒麟が飛んだのかな?
飛ぶとしたら、むしろ麒麟の横の鷽(うそ)の筈です。
それとも飛梅に留まっていた烏かな。
太宰府は
分からぬ事が
多すぎる
悩み続けて
頭は旅人
昭和な私は、完全に時代遅れなんだろうか?