写真を創る人がいる地球

何気なくiPhoneで撮った写真も、意図を持って切り取ると、かなり怖い。

矢印1つにしても然り。

昭和通りの手前にある左折を促す矢印です。

普通に見えるので、安心できる。

何気なく撮った一枚から楽に切り出せました。

もう一枚は水鏡壱番通りの向こうに見える左折を促す矢印です。

この写真を見た瞬間に頭は混乱すると思います。

たまたま写っていただけなのですが、片隅に写っていた矢印をかなり拡大しました。

どちらも青丸の中の左向き矢印の上には赤い下向き三角形が乗っていて、白字で「止まれ」と書かれています。

写す角度と見せない工夫。

昨日はアップルストア福岡天神で写真の撮り方を学びました。

Chase Jarvisとアップルのコラボによるフォトラボの基本をアップルのお兄さんから教えてもらいました。

写真を撮る。

昭和な私は中学英語でTake picturesと習いました。 アメリカではTake photosを使う人もいます。 Chase Jarvisは Make Pbotosという表現をします。 これこそがアメリカ文化だと思った土曜日でした。

多様性と言えば、それまでです。

YouTubeにChase Jarvisのチャンネルがありました。 頭に浮かんだ一枚の絵を現実世界に作り出す為に、大変な努力をする人です。 顧客がアップルであろうがサムソンであろうが、その姿勢に変わりはありません。

最後まで諦めない人間がこの世界に何かを創り出すのだと思った夜でした。

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