スターバックス太宰府天満宮表参道店のデザイン

開店当日から気になっていましたが、
このところ頻繁に通うようになった
スターバックス太宰府天満宮表参道店。

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スタバのサイトで調べてみたら、
あの木組みとコンクリートの店舗は
建築家、隈研吾氏のデザインだと分かりました。

もう一度、iPhone5で撮った写真を見直してみました。

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門前町ですから、間口は狭くて奥まった作りです。
左側には砥草(トクサ)が植えてあります。
写真では良く分かりませんが、右側には大きなテーブルが一つ。
屋外にあるのは大きなテーブル席が1つだけです。

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店内の一番奥はガラスです。

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ドアがあって小さなポーチに出られますが、
見えるのは斜面だけ。

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斜面の上は駐車場なので、
斜面と小さな桜の木が目隠しになっています。

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斜面を覆っているのは木の質感が感じられるウッドチップです。
コンクリートの打ちっ放しの硬い感じと好対照ですが、
更に同系色のベンチは金属という異質な素材を使ってあります。

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店内は、向こう側の壁を直視するテーブル席があります。
テーブルと、壁と、木組みの質感が違うので、
狭い空間でも圧迫感がありません。

—–

こんな事を書きたくて、
あのスタバに足繁く通っていたんですね。

スタバのコーヒーが飲みたかったというよりは、
むしろ、あの空間に入って脳トレをしてみたかった。

面白い建築物は、
中に入ってみると建築家の頭の中を探る楽しみがあります。

頭の良い人、大好きです。
頭の使い方と、狭い空間の使い方ってとても似ていますから。

今一番気になるのが、日本人の頭。

自分の頭も含めて、

どんなになっているんだろう?

何はともあれ、今年は白いサイレンのマグカップが嬉しい。

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