昨日は郵便局まで歩いて行きました。
一般道に出る前に、ご近所の農道を通り抜けます。 左側が堤で右側が竹藪です。
竹藪の中に小径を見つけました。
農道を歩いていて右手に見えた小径です。 1メートル農道を先に歩けば見えなくなってしまう小径です。
度重なる豪雨で傷んだ農道です。 数年前に全面通行止めになりました。 その間に、堤側に崩壊した部分は護岸工事がされました。 農道の堤側には手すりが設置されました。 農道は補強のためにアスファルトの舗装工事が行われました。
それでも一部に亀裂が入っています。
十字の亀裂が入っています。
亀裂が入っているのは竹藪の周辺だけではありません。 竹藪からは離れていますが、農道の真ん中を縦に亀裂が長く続いている箇所もあります。
道という漢字には首という一字が入っています。 刎ねた(はねた)首をぶら下げて行くのが「道」です。
道と径の違いを思った午後でした。
本当は怖い漢字です。
小さい本で読んでも恐い。
白川静さんに学ぶ漢字は怖いという新潮文庫があります。