ワガヤのウチュウ

九州国立博物館の今年の秋の特別展は、「美の国 日本」です。

遮光器土偶の着いた天神一丁目の飾り山や、九州国立博物館の次回の特別展の横断幕を見た後は、我が家の庭先で見かけるカマキリが、エイリアンのように思えます。

エイリアンで気がついたのですが、10月17日の土曜日は、夜の7時半から、NHK BS プレミアムで「トナリのウチュウ」という番組があるそうです。

「まれ」でカンジさんの役を演じていた田中泯さんが黒猫の役で登場するとか。

ちなみに猫の世界は2原色なので、赤いバラは青いバラに見えるのだそうです。

田中泯さんがダンサーだという事は知りませんでした。 田舎暮らしで自分で畑を作っている事も知りませんでした。

「踊りのルーツは農村。」

という言葉は、目からウロコでした。

土と緑と空と。

田舎暮らしをする人は、大地を力を感じる人です。

NHK総合の昼の番組で、「トナリのウチュウ」の紹介をしているのを観て、昭和天皇のお言葉を思い出しました。

「雑草という名の草は無い。」

地球上の生命に優劣をつけたがるのが人間なのかもしれません。

生かされているのは、皆同じ。

合掌。

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