太宰府天満宮の随身門

太宰府天満宮の随身さんです。

太宰府天満宮の随身さん

このブログに投稿した写真をリサイクルしています。

白髪の随身さん。

太宰府天満宮楼門の右の随身

黒髪の随身さん。

太宰府天満宮楼門の左の随身

お二方とも格子の向こうから虎視眈々です。

こちらは敷皮になっても虎視眈々。

随身さんの虎の皮の敷物

福岡証券取引所に上場している企業からの寄贈らしいのですが、太宰府天満宮的スフィンクスというか、日本的スフィンクスというか。

随身門の随身さんは左大臣とか矢大臣とか言われる方らしいのですが、私にはさっぱり意味が分かりません。

それ以上に今でも良く分からないのが、九州国立博物館のオークラコレクションで観た随身庭騎絵巻です。

私の小さな脳味噌では謎が深まるばかり。

今の日本にミス日本のコンテストがあるように、当時はミスター日本があったのかなぁ。

アイドルのブロマイドのように似せ絵が欲しい人がいたのかなぁ。

似せ絵が欲しかったのは女性だったのかなぁ、それとも帝のように地位の高い男性だったのかなぁ。

やっぱ、BLだったのかなぁ。

時代によって美女や美男の基準は変化しますが、早い話、随身庭騎絵巻には私好みの顔が並んでいなかったんです。 むしろ、太宰府天満宮の随身門のお二方がイケメンに思えます。

オークラコレクションの会期中に一応書いておきます。 ぶろぐるぽから提供された画像の中に随身庭騎絵巻はありませんでした。お時間のある方、ご興味のある方は、御自分の足と目でチェックしてみて下さい。

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