太宰府天満宮の石灯籠

毎週金土は夜の博物館。

九州国立博物館が午後8時まで開いています。

夜の九博

先週の土曜日はゆっくり九博で過ごしたので、帰りは午後6時を過ぎていました。

アクセスエスカレーターを出て、帰りは明るい道を選んだので、太宰府天満宮の心字池と石灯籠の写真が撮れました。

いくらiPhoneと言えども三日月を撮るのは難しい。

太宰府天満宮の楠と三日月

浄化作業中の心字池には水がありませんでしたが、心字池に掛かる3つの橋は同じです。 過去・現在・未来の橋であることに変わりはありません。

心字池の橋

いつもは橋を渡らずに境内を後にする道を選びますが、土曜日は何故か橋を渡りたくなりました。

辺りには人影も無く、観光客でごった返す昼間の天満宮には無い雰囲気です。

橋の上で写真は撮りましたが、帰りも振り返らずに渡りました。

観光案内所に一番近い石灯籠が赤く灯っていたので、なんだか嬉しくなりました。

太宰府天満宮の石灯籠

 

ああ、参道に着いた!

 

天神様の石灯籠

 

赤い梅を見て、ホッと胸をなで下ろしました。

 

近年は海外からのお客様が観光バスでドッと押し寄せる太宰府天満宮です。 バスの駐車場から延寿王院までの参道は決して天神様の細道ではありません。 延寿王院の門の前を左折して心字池の橋を渡って本殿に向かう道もそうです。

参道と言っても怖いのは、入り口に石灯籠のある古いトンネルを抜けて本殿の裏側に続く道です。 お石茶屋のある方です。 竈門神社の参道は桜や紅葉の季節は綺麗ですが、ゆっくり歩きながら周囲に在る物に目を留めると案外怖いかも知れません。

太宰府が
クールで怖い
神無月

以上、太宰府トリビアでした。

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