狛犬国体ベルグマン

6月10日は昭和な私的には「時の記念日」です。

6月の第二日曜日に、2ヶ月前の4月8日(4月の第二日曜日)を振り返って書いています。

White apple on brown

 

Apple Store福岡天神Photo Walksに参加しました。 その日のテーマは「自分の撮影スタイルを見つけよう」でした。

iPhone片手に天神界隈を歩く前に、「ど真ん中に写してしまうとカタログみたいになる。」と言うアドバイスをクリエイティブのMAKOTOさんから受けました。

福岡天神は田舎暮らしの私には情報量の多い街です。

壁面緑化や屋上庭園だけじゃなく、頭に緑を乗せた真っ赤な車が客引きをやってます。

足を留めて考え出したら切りがありません。

構図は後で決めることにして、何が写るかは全く気にせず、バーストモードで撮りまくることにしました。

国体道路でも、警固公園でも、警固神社でも、目線を外してiPhoneを空に向けてシャッターを切りまくる。  バーストモードで撮った写真を後で編集する。

その日はササッと3枚適当に選んで他の参加者とシェアしてお終い。 その中の一枚です。

Jet and Purple Flag

飛行機の音を聴いてから咄嗟にiPhoneのカメラを空に向けて何枚も撮りました。 以前目にして衝撃を受けた筥崎宮の敵国降伏の上を飛んで行く民間飛行機の構図が頭の中にあったので、その流れで選んだ一枚です。 限られた時間で撮れたこと自体が奇跡に近かったと思います。

4月8日は兎に角たくさん撮りました。 2ヶ月ほど寝かせれば、ドラッグストアの近くで撮った写真も、適当に切り取って、こんな風にブログにアップできます。

見えてなくても写真は撮れる。 目線を外してバーストモードで撮りまくりましたが、民間旅客機が低空を飛ぶ福岡ならではの一枚です。

アップルストア福岡天神Photo Walksにはこれまでにも何回か参加しています。 2017年に初めて参加した時のテーマは「光と影を取り込もう」でした。

構造物をフレームにして被写体を切り出す手法には衝撃を受けました。 その日は警固神社の狛犬さんのくるりと巻いたシッポの向こうに見える石灯籠を写しています。

石灯籠の向こうにはビックカメラ天神2号店が見えるので、なんとも不思議な気持になります。 そんな事もあって、天神界隈を歩いて撮る内に警固神社に見事に填まってしまいました。

警固神社は国体道路に面しています。 手水舎の風に揺れる紫色の手拭いは日の丸の原型です。 日本の国体の形そのものですから、まさか手を拭う人はいないと思いますが、目から鱗でした。

その時は自覚しませんでしたが、「光と影を取り込もう」がテーマでしたから、頭の何処かで日の丸をネガで見たような気分になった事は確かです。

空に浮かぶ天体に向こう側から光が射したら黒い影に見えます。 太陽のように自ら輝いていたら赤く見えるかも知れませんが、月ならば日食の時は黒く見えます。

2Dなのに3D

表から見ても裏から見ても同じ形なんですが、見えない次元がある。

見えなくても写真は撮れる。

5月19日にピンク色の球体を目にした時、最初は何だろうかと思ったのです。

九州国立博物館のベルグマン

たとえ目線は外れていても、上から見たら日本の国体の形です。 警固神社で何度も目にした真四角に内接する円が目の前にありました。

15年ほど前でしょうか、銀座だったか日本橋だったかよく覚えていませんが、三越のショーウィンドウに首の上が花の塊だったマネキンが飾ってあったので驚きました。 それがベルグマンとのフラワーアートとの出会いでした。

ビュールレ・コレクションの初日に九州国立博物館でこんな形で再会をするとは、予想だにしませんでした。

このブログには、私の勘違いから国体道路を何度か国体通りと書いてきました。 博多駅近くの大通りが国体道路で天神の狭い方は国体通りだと勝手に思い込んでいたのです。 同じ道でも天神様の細道だから通りだと勝手に解釈していました。

でも、参道であれ、細道であれ、道は道。

首を手にぶら下げて行くから、道になるんですよね。

時の記念日を過ぎてしまいましたが、警固神社で見えた物、そして見えなかった物が、九州国立博物館で見えたように感じる戌年です。

今年は天神United。

このブログのサイドバーからクロックスのワニさんを外しました。 その代わりに、緑色の四角の中に白いアルファベット5文字のロゴを貼っています。

ワニ消えて、
レプティリアンに
さようなら。

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