折れたポールに9月の防災の日を想う

良く利用する西鉄バスの停留所があります。
国道208号線沿いで、バス停のある歩道もかなり幅があります。
車が歩道に進入しないように、ポールが2本立っています。


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バス停の近くは、車が楽に走行できる幅です。
御覧の様に、歩道の真ん中にポールが立っています。

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バス停の近くに、折れたポールが1本あります。
歩道に隣接した駐車場に出入りする車がぶつかったのでしょう。

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折れたのは今年になってからですが、放置状態でした。
注意が喚起されるようになったのは、ごく最近です。

福岡県はドライバーのマナーの悪さでは上位に来る県です。
ペーパードライバーになって久しいのですが、歩行者としても実感できます。

とても広い2車線の道路の右側を走行する車を見たことがあります。

歩道を走行する車を見たこともあります。

横断歩道を向こうから渡ってくる車を見て避けたこともあります。

全て交通違反です。

でも、正しい正しくないの問題ではありません。

想定外の出来事に遭遇した時に必要なのは、
何が起こっているを理解して迅速に対応することです。

逃げられる時は、一目散に逃げる事。

横断歩道の前の歩道で、赤信号で待っていて、交通事故に遭って亡くなった人も知っています。 昼間の出来事でした。

防災の日を前に、折れたポールを見て、思い出しました。

手前から数えて4本目のポールが折れています。

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必要なのは、4本目にならない智恵と勇気。

福岡市の職員が起こした飲酒運転の事故で幼い3人の命が奪われてから、もうすぐ7年になります。

合掌。

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