福岡天神の水鏡神社は天神様をお祀りしてあります。
手水舎の手ぬぐいには水鏡天満宮と書かれていました。
太宰府天満宮は京都から飛んできた飛梅で有名ですが、水鏡神社には天満宮に無いはずの物があります。
松の木です。
実は梅も松も京都を一緒に離れたのですが、途中で腰を落ち着けた松は太宰府まで飛んでこなかったという事になっています。
ところが、太宰府天満宮にも松があります。
本殿の左の門を抜けて右手を見ると確かに松の木があります。 沢山の絵馬が掛かっている場所のすぐ上に目をやると、松の木が見えるのです。 つまり、楼門の中は表が梅で裏が松です。
水鏡神社では絵馬を見たことはありませんが、高い松の木が一本あります。
以上、天満宮のトリビアでした。
Happy Halloween!