1年前に書いた記事

昨年の今頃は何をしていたのかな?
そう思って1年前の記事を読み返してみました。

失ったものの大きさという記事を書いていました。
マイケル・サンデル教授の白熱教室 in 福岡について書いていました。

昨年は、まるで麗しの5月を選んだかの様に、義理の伯母が他界しました。
彼女を失った哀しみが、東日本大震災を経験した日本の哀しみと結びついた。
振り返ってみて、そんな風に感じました。

東日本大震災が起きた時は、彼女の老老介護で伯父が倒れた時でした。
子供のない夫婦で、家も近かったので、私はとても可愛がってもらいました。
できるだけの事はすると決めて必死になっている時でしたから、大震災の事は良く分かりませんでした。

日本が異常だと言うことに気づいたのは、1ヶ月してもメディアが正常に戻らなかったから。

自分に出来ることは何だろう?

と考えた時に、私を大切にしてくれた人達を大切にしたいと思いました。

私達人間を大切に育んでくれた地球というお母さんに、もっと優しくありたいと思いました。

先ずは足元。

それは地球。

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掃き掃除
清めて祈る
夕べかな

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