何年か前に薬院駅の前で博多織のバスを見て、惚れ惚れしました。
それが切っ掛けで、ガラケーで福岡市内を走る西鉄バスの写真を撮り始めました。 福岡市内には、色鮮やかな広告を身にまとった西鉄バスが走っていたので、びっくり。 元氣の塊が走っているように見えたので、スマホに機種変した後も、一所懸命に写真を撮っていました。
今年になってから変化が起きました。西鉄バスの左最前列に座ると、やたらと車輪止めが目につくようになりました。
西鉄バスの車輪止めが教えてくれました。
私が欲しかったのは、元氣です。 それに気づいたので、バスの写真を撮り歩く必要がなくなりました。
今まで一緒に歩いてくれたドコモのガラケーやスマホに感謝しています。
このブログを御覧戴いた皆様にも感謝です。
どうもありがとうございました。
写真は籔内佐斗司氏制作の「和顔施合掌地蔵(わがんせがっしょうじぞう)」です。
東日本大震災から1000日目の平成 25 年 12 月 4 日(水)、被災者への鎮魂と被災地の復興を祈願して JR 博多シティ屋上のつばめの杜ひろばで除幕式がありました。 籔内佐斗司氏は屋上の鉄道神社と博多口にある「縁結び七福童子」の作者です。
巨大津波で押し流された7万本の防風林の中には、江戸時代から生き続けていた立派な松があったそうです。 そんな松の1本から生まれたお地蔵さんでした。 鉄道神社の鳥居のすぐ右横にいらっしゃいます。 JR博多シティにおいでの際は、どうぞ静かな心で手を合わせて戴けたらと思います。
皆様、どうぞご自愛の上、良いお年をお迎え下さい。
合掌。