歩きスマホに立ちスマホ

安全な海外旅行のコツは、とにかく動くこと。

立ち止まっていると狙われるからです。

スマホが普及しました。 太宰府天満宮にも海外からの観光客が増えました。 スマホの性能が上がったせいか、かつてのようにタブレットで写真を撮る人は多くありません。 今はセルカ棒にスマホを着けた韓国からのお客様と、集合写真を撮ろうと声を掛け合う中国語圏からのお客様が目につきます。 海外からのお客様はとにかく元氣で動き回っていますから、日本で御難に遭うケースは少ないと思います。

逆に「危ない!」と思うのは、スマホに熱中して立ち止まっている日本の若い女性達です。

博多口でバスを待っているお嬢さんの背中のバックパックの口は開いているし、西鉄電車の中で立っているお嬢さんのバッグも全開。 どちらもお財布が丸見えだけど、ご本人はスマホに夢中。 全く気がつかない。 注意して、逆に驚かれる始末。

「水と安全はタダ。」だと言われてきた日本ですが、ペットボトルのお水がコンビニで売られて久しいのですから、安全も自己責任だと思います。 

東日本大震災から、もうすぐ4年。

日本国内だからと思って、油断しすぎかも。

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