9月最初の3連休です。
今日はJR博多シティの博多口で鹿児島観光物産展があっていました。
1868年が明治維新ですから、2018年は150周年記念の年。
鹿児島市では大きなイベントがあるそうです。
鹿児島市内には高層ビルが建っていません。
一番高いビルは、屋上にヘリポートがある鹿児島県庁です。
鹿児島中央駅の脇に大観覧車があるのが、例外。
火山灰で地盤が弱いのかと思っていたら、景観を守るためだそうです。
鹿児島市の一番の観光資源である桜島がキレイに見えるように。
昨年1月に母と2人で鹿児島市内を観光しました。 桜島が一番キレイに見えたのは、礒庭園からと、城山観光ホテルからでした。 桜島が何度も噴火するので驚きましたが、礒庭園から見た噴火する桜島は何とも美しく思えました。 城山観光ホテルの最上階のスイートルームからは窓越しでキレイに見えました。 出来て間もない露天風呂からも、湯船に浸かりながら桜島が見えました。
季節によって風向きは変わると思いますが、風下の方は大変だと思います。
夏は鹿児島市内に火山灰が飛んでくるので、特に秋冬がお勧めとの事でした。
自然災害と観光資源と。
桜島の存在こそが、鹿児島を維新の故郷としたのでしょう。
城山観光ホテルは文句なしのホテルです。
シンガポールのラッフルズ・ホテルのように部屋付きのバトラーはいないけれど、フロントのお兄さんがコンセルジュのように対応してくれました。
鹿児島中央駅の桜島のステンドグラスには元になった絵画があります。 福岡市内の美術館の所蔵物ですが、たまたま鹿児島市内の美術館に展示されていました。 城山観光ホテルに宿泊したお陰で、桜島の絵画と、ステンドグラスと、西郷さんの言葉が結びつきました。
維新のふるさと、鹿児島市です。
九州新幹線で博多から鹿児島中央までは、最速2時間10分とのこと。
温泉地のベストシーズンはこれからですね。