ATOK2017の使い心地

振替休日の朝は雪が残っていました。

寒い一日だったので、出かけずに本を読みました。 風呂上がりに2冊目の本を読もうと思っていたのですが、気が変わりました。

温まって血の巡りが良くなったせいか、浴槽の中で漢字の間違いに気づいたのです。

心地池じゃなくって、心字池

観音様のかくれんぼというタイトルで書いた、ひとつまえの投稿の中で使った漢字です。

確か、太宰府天満宮の池は心という字の形をしているからって書くんだよね。

でも、どうして私は心地池で構わないと思ったんだろう?

視覚的に違和感はあったものの、気持ち的には納得していました。

その理由をちょっと考えてみました。

ATOK2017は心字池を知らなかったので、心地と池を合わせて心地池と変換しました。

でも、それを観た私の気持ちは納得していたのです。

心土也水也。

理解というのは解釈です、

早い話、私は地球人だと十分自覚しているという事でした。

ブライアン・トレーシーのコトバを思い出しました。

潜在意識は巡航ミサイルと同じ。

土曜日に九州国立博物館の特別展を観てきたばかりです。 たまたま初日で、館長さんの講演会を聴く事ができました。 学んだ事が頭の片隅にあったようです。

空海が最澄に宛てた風信帖では空海を空毎水と記してある。

インターネットで少し空海について調べました。

幼名は真魚だったとか。

過去世は人魚だったんでしょう。

インターネットの情報は玉石混淆です。 一説によると、人魚は宇宙から地球に流された知的生命体で、ミイラになっても水をかけると復活するそうです。 人魚の肉を食べた人は死なないカラダになるとか。

振替休日の夜ですから、頭はゆるゆる。

土曜日に九博で観た良寛さんの書と西郷さんの書を思い出しました。

良寛さんの天地は縦書きです。

良寛さんの天地

写真では良く分かりませんが、天地の間に小さい黒丸がついていて、蛇と牛の間の地球の様にも思えます。

シュメール文化の影響かなぁ。

 

西郷さんの敬天愛人は横書きですが、まるでキリストのアガペー。

西郷さんの敬天愛人

大地に十字架が突き刺さっているようで、ゲッセマニの園で二人の弟子と一緒に祈った後、磔刑に処されたキリストの苦悩と苦痛を思わせます。

私的にはどちらも天地人に思えます。

何はともあれ、建国記念日の三連休も終わりです。

春節イースターも、これから。

春節は2月16日、復活祭は4月1日ですが、九州国立博物館では4月8日まで「王羲之と日本の書」が楽しめます。

観覧の後でブログに書きたいならば、ぶろぐるぽに応募して特別展の画像ファイルを提供してもらえます。

特別展の写真は撮れませんし、会場はスポット照明でかなり暗いです。

展示中は無人ってわけじゃないし

ボールペンや万年筆の類は使えませんし、入り口で鉛筆を貸してもらっても、メモを取るのは至難の業です。

特別展はスポット照明

最初から、パネルの画像ファイルを提供して戴く方法があると分かっているならば、何もATOK 2017でもmacOS High Sierraのライブ変換でもすんなり出てこない双鉤填墨(そうこうてんぼく)なんて難しいコトバを一所懸命メモする必要はありません。

パネルの画像

ぶろぐるぽに応募して気づいたのは、

観音様のかくれんぼ!

王羲之と日本の書の観音開き

 

特別展では天神さまもかくれんぼをしてました。

天神さまのかくれんぼ

こんなお遊びができるのは、ぶろぐるぽに応募して九州国立博物館から画像ファイルを提供していただいたからです。

何はともあれ、今夜は安眠。

合掌。

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