ハロウィンが近づいてきました。
今年のハロウィンは火曜日です。 地上波のニュースでは、10月27日の金曜日から渋谷ではDJポリスの出番になるそうです。
ハロウィンと言えば、カボチャ!
いえいえ、林檎です!
10月6日の金曜日。
3週間前倒しで旧友とハロウィンの大人ランチを楽しみました。
福岡天神のフォンタナです。
バルサミコ酢のかかった林檎のスープから始まるところが、日本人ならではのイタリアンです。
11月1日は諸聖人の祝日。
その前夜はサバトですから、西洋の一部の国では子ども達も羽目を外してハロウィンの仮装行列に繰り出します。 早い話、ハロウィンはキリスト教圏のイベント。 超危ないスリリングな夜は一夜限りです。
子ども達相手の英語教室をしていた頃は、ハロウィンの絵本を色々持っていました。
例えば、Boo Who!
大人同伴で出かけた仮装行列から戻った小さい子ども達は、お家でパーティー。 シナモンスティックを浮かべた温かいりんごジュースを飲んで、冷えた身体を温めます。 水を張ったたらいに浮かべた林檎を、手を使わずに口だけでガブリと噛むようなゲームに興じるのも、ハロウィンの晩。
日本では10月が丸ごと神無月です。
米国滞在中に私と同じように秋の落葉掃きをした経験を持つ友と、当時の思い出話をしながら、10月最初の金曜日のランチに冷たい林檎のスープで気合いを入れるのが、日本の大人ハロウィンかなぁ。
この秋はiOS 11がリリースされましたが、それでなくても危ない夜が31個もあるんですよ!
フォンタナで
気合いを入れた
神無月
アントニオ猪木の大きな写真が、あのビルに掲げられる前に、サクッとランチを済ませたのです。
米国のハロウィンは落葉掃きとワンセット。 子ども達はキッチリと秋の外仕事をこなすから、羽目も外せるわけです。 彼女も私も米国の落葉掃きだけは経験済み。 だから、早めに羽目を外しました。
実のところ、ハロウィンって怖いんですよ。