中国王朝の至宝とは

太宰府の九州国立博物館で、特別展「中国王朝の至宝」を2時間ちょっとで観てきました。

中国王朝の至宝ならば、30年ほど前に台湾故宮博物館で観ました。
日中国交正常化40周年記念の特別展に、中国本土のどんな作品が展示されるのか興味津々でした。

早い話、お墓から掘り出されたモノが多かった。クーラーのせいかもしれませんが、見ている内に、2時間ちょっとで身体が冷え切ってしまいました。

最初は、突目仮面でした。

あれれ?

何年か前に、九州国立博物館で見た三星堆遺跡から発掘された展示品の中に、縦目仮面がありました。

突目(とつもく)と呼ぼうが、縦目(たてめ)と呼ぼうが、お仲間に見える。

ET Grays!

突目は
ETなのか
神なのか
誰も気にせぬ
今はフィギュアさ!

特別展の会場を出たら、九州国立博物館のロビーにガシャポンがありました。

今回の特別展の中から、突目仮面、人頭像、方鼎、人形器、羽人はフィギュアになっていました。 何が出るかは分かりませんから、遺跡もガシャポンも同じに思えた午後でした。

スピリチュアル系がお好きな方は、九州国立博物館はオススメです。 数は少ないのですが、国宝級の仏像が常設展でじっくり観られます。 天神様として畏れられた菅原道真公の廟である太宰府天満宮のお膝元です。 菅公様の霊験あらたかな国立博物館だと思います。 単なる美術館でないことだけは確かです。

あの独特なドーム型の建築物は、故菊竹清訓氏のデザインです。 震度7まで耐えられる免震構造になっています。

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特別展の資料をどっさりもらったので、帰りはスターバックス太宰府天満宮表参道店に寄りました。 軽くランチを摂りながら、早速復習。

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太宰府天満宮表参道のスタバは、隈研吾さんのデザインです。 変わった作りなので、中国や韓国から来た観光客も多いお店です。

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中国王朝の至宝展は開催中ですが、太宰府駅前の観光案内所で前売り券が買えました。 観光案内所に無い時は、表参道の梅園さんで買えるかも知れません。

飛べるなら
飛んでおいでよ
太宰府に

行きは良い良い
帰りは怖い

怖いながらも
生きてる内に
飛びましょう

京都から一晩にして飛んできた飛梅さんが待ってます。

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