楠の実が落ちるので、夏でもご近所の落葉掃きをしています。
日中は暑いので、夕暮れ時に短時間で済ませます。
長袖を着ていても、蚊に刺されます。 松葉箒でざっくり掃き寄せて、短時間で済ませるのがコツです。
今でも忘れられないのが、明治神宮の参道を掃き清める人の姿です。
力の入れ方や抜き方、立ち居振る舞いの美しさ。 掃き清められた参道に残る箒の目の美しさ。
今でも心に残っていますが、夏の掃除は体力勝負です。 完璧を求めないのが夏バテせずに秋を迎えるコツ。 夏の落ち葉掃きは、松葉箒でざっくり掃いて、1時間程度にしています。
秋になったら、クヌギの葉っぱやドングリの掃き掃除です。 春の楠ほどじゃありませんが、それでも半端な量じゃありません。 折を見て、2時間から3時間の掃き掃除を続ける持久力が必要です。
暦の上では秋を迎えても、まだ連日の蝉時雨です。 道路掃除や庭仕事はメリハリだと思ってこの夏を過ごしています。
皆様も、どうぞご自由ください。