筑紫万葉のふるさと太宰府
西鉄太宰府駅の前には鷽のついた石の郵便ポストがあって、少し離れた処に、俳句ポストがあります。
俳句ポストの扉です。
扉を開けると、投稿口の上の台に俳句用の白い用紙と、短歌用の鶯色の用紙と鉛筆が置かれています。
俳句ポストは太宰府天満宮の曲水の庭の横、都府楼跡や観世音寺にもあるようです。
俳句ポストの台の上でサラリと詠める人は詩人だと思います。 応募する時は、1枚用紙を戴いてから太宰府天満宮に参拝します。 表参道の風見鶏さんで一服して、少し頭を捻ってからテーブルの上で一句書いています。 太宰府駅前の俳句ポストは珈琲の色です。