九州国立博物館は菊竹清訓氏の建築作品で免震構造だとか

九州国立博物館の特別展、
ボストン美術館「日本美術の至宝」の最終日が近づいてきました。

ベルリン国立美術館展の時は、
どうしても諦めきれずに最終日の前日に訪れたので、
大変混雑していて、ゆっくり鑑賞できませんでした。

今回もやっぱり諦めきれなかったのですが、
前回の大混雑で懲りたので、少し考えて
週日のお昼時を狙って行くことにしました。

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ちょうど春休みの時期なので多かったのですが、
それでも前回ほどの大混雑ではありせんでした。

あの曾我蕭白の雲龍図も、長谷川等伯の龍虎図屏風も
それなりに満足のゆく鑑賞ができました。
音声ガイドは中谷美紀さんの落ち着いた声でした。

夕方のNHKのニュースによると
1月1日に始まった今回の特別展は、
今日で20万人目のお客様がいらしたそうです。

ボランティアガイドの方に教えてもらった情報によると、
九州国立博物館は免震構造になっているそうです。
日曜日の午後2時からのバックヤード・ツアーで
見せてもらえるとか。

凄く変わった形の博物館ですが、
久留米市庁舎や久留米の石橋美術館なども手がけた
久留米出身の建築家、故菊竹清訓氏の作品だそうです。

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天井は杉の間伐材だとか。

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非日常の時空間に癒された一日でした。
美術館巡りは平日のお昼時がおすすめです。

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ウグイス鳴いてる黄砂の朝

今年は1月下旬に大気汚染の酷い日がありました。

喉が痛くてたまりませんでした。

2月になってからは体調を崩す人も出ました。例年のように2月になってからもウグイスの声を耳にしませんでした。

今日は3月8日。
かねてから黄砂が飛来すると予測されていた日です。
昨日よりも空は一段と白く、黄色みを帯びています。

そんな中で、今朝は近くの杉林からウグイスの可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。

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段々気になる実証実験

昨年の夏は、綺麗な蓮の花の写真を撮せてもらった舞鶴公園。

実証実験の看板がだんだん気になってきました。

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誰が見ても、ゼロからのスタートだから。

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