東流の舁き山は東風招春鏡獅子でした。
遠くからもふさふさとした白いタテガミが目立ちます。
獅子は地上を走っても何の不思議もありません。
新型コロナに背を押され、ブログも整理の令和かな
2013年の博多祇園山笠、4番は東流です。
博多祇園山笠前日の6月30日は、こんな感じでした。
7月7日に撮った写真です。
舁き山笠の標題は天女降臨払暗雲。
人形師は白水英章氏。
飾り山の人形師は表も見返りも室井聖太郎氏で、
飾り山の横にデザイン画と解説が添えられていました。
表の標題は天下取戦陣之誉です。
見送りの標題は、天孫降臨高天原です。
少し離れて舁き山笠が飾ってありました。
今年は天女様が琵琶を片手に、漢に担がれ疾走なさるようです。
ご覧の通り、牛若丸です。
今年は牛若丸が元氣。
キャナルシティ博多にも居ました。
ダンディズム。
自己陶酔。
東流の舁き山は意凜々而傾剛直。
自分に惚れてなけりゃ、山は舁けない。
博多祇園山笠のシンボルを見たような気がしました。
21世紀の須佐之男命でしょうか。
博多ごりょんさんは大変なんだろうなぁ、と。