千代流はとにかく男衆が多いです。
舁き山は、豪勇日本号の誉れ。(号は、編が号で、造が虎です。)
新型コロナに背を押され、ブログも整理の令和かな
2013年は博多祇園山笠の写真を全て撮りました。
七夕の日曜日は晴天に恵まれました。
バスと徒歩で、山笠を見て回りました。
7番の千代流れの飾り山です。
表の標題は、武魁神剣誉。
説明書きを読んで初めて、
「ぶのさきがけしんけんのほまれ」だと理解。
一体何の事だろうと思ったら、八岐大蛇退治のお話でした。
人形師は、川崎修一氏。
八岐大蛇に立ち向かう、この猛々しいお方が須佐之男命。
この麗しい女性が櫛名田比売です。
見送りの標題は、藤花三巴誇。
獄中から外の藤の花を見て希望を繋いだと言われる、黒田官兵衛のお話です。
人形師は、同じく川崎修一氏。
標題はどうにか読めましたが、黒田官兵衛の事は良く知らないので
説明書きが無ければ、何を表現しているかは分かりませんでした。
千代流れの舁き山笠の標題は、英傑傾天下尚潔。
こちらも人形師は、川崎修一氏。
7番の千代流の飾り山はバスから見えたので、すぐに分かりましたが、
舁き山笠の場所は、山笠の地図を見てもすぐには分かりませんでした。
大通りに面した大きな飾り山ばかり見てきたので、
山笠の場所が年によって変わる事を知りませんでした。
当番町によって変わるそうですが、当番町がある事も今年初めて知りました。
舁き山笠まで含めて、全ての山笠を見て回って初めて気づきました。
祭り事は政(まつりごと)。
実感した七夕の日曜日でした。
満天の星を見上げながら帰宅しました。
7月10日は、何故か千代流が観たいと思いました。
とにかく天神から地下鉄で千代県庁口へ。
見送りを観て、千代流を観たかった理由がわかりました。
十日恵比須。
しかも大当たり。
大きな鯛に元氣をもらいました。