島原は鯉のおよぐまちがある

4月半ば、島原に行ってきました。
湧水を汲むのが第一の目的、日帰り観光が第二の目的でした。

島鉄高速船で島原港に着いて、すぐに観光案内所に寄って、
近くの湧水スポットを教えてもらいました。
バスの時間も教えてもらって、地図通りに歩いて商店街に。
しんわの泉で湧水を汲んで、温泉水を飲みました。
街の真ん中に湧水スポットがあるなんて、驚きでした。

それから商店街を少し歩いて、鯉のおよぐまちでパチリ。

"島原は鯉の泳ぐまち"

商店街の水屋敷では
お庭を眺めながら、かんざらしと湧水の水出し珈琲でほっこり。

"かんざらしと湧水の水出し珈琲@島原の水屋敷"

島原城の天守閣からの眺めも良かったのですが、
最初に訪れた四明荘の日本庭園がとっても綺麗でした。

"湧水のまち島原の四明荘"

湧水に癒された一日でした。

 

九州新幹線が全線開業した今では、
以前に比べると、島原観光のお客様は多くないとのこと。

博多は例年にも増して、
ゴールデンウィーク期間中はどんたくで大賑わいのはず。

マイカーはどこも混雑していると思いますから、
沿線の鹿児島や熊本もお客様が多いと思います。
久留米から久大本線で行ける湯布院や別府もお客様は多いでしょう。

島原はゴールデンウィークの穴場スポットかも知れません。
歩いて市街地を周りながら美味しい湧水をいただけるのが魅力です。
温泉もありますし、無料の足湯のスポットもあります。

湧水館ではかんざらしや六兵衛づくりの体験教室があります。
商店街には美味しい六兵衛や六兵衛饅頭を売っているおばさんがいます。

昨年気になった埋め立て工事

昨年11月に写した写真です。
大きな穴が空いているように見えますよね。

"大きな穴に見えますが"

実は、埋め立て工事の一部です。

"埋め立て工事でした"

「誰がどんな家を建てて住むのかな?」

通りを歩く度に目にしますから、とても気になった冬でした。

 

何故こんな事を書いているのか、あなたは不思議に思うかも。

 

私が今住んでいる所は、40年ほど前に開かれた住宅地です。
昔々は豪族のお墓があったところだったそうですが、
そんな事は知らずに移り住みました。

土地の人は知っているけれど、新住民は知らない事があります。
住んでみてから分かりました。

人生は経験。
不思議なことって少なくありません。
お地蔵さんが沢山あるところは、祈る場所だと思います。

大河ドラマ平清盛に学ぶ人生の目的

すべてにおいて美しくありたい。

源氏を復興したい。

面白く生きたい。

武士の世を作りたい。

痛みを分かち合いたい。

それぞれの思いを胸に生きる人がいるのは、昔も今も同じ。

「何でも良い!」

「何でも良いので、食わせてくれ!」

あの声は最高でした。

力の入れ方、抜き方のメリハリがあるドラマです。

大河ドラマだけではなく、
平清盛を語る童門冬二さんのオーディオブックも面白かったです。

TFさんのステンドグラス展からクリスマスツリーとチャペル@大牟田びりじぁん

TFさんのステンドグラスの作品展が開催中です。
あの燃えあげるクリスマスツリーの横に、今年はチャペルが並んでいます。

クリスマスツリーは光の年の始まりのシンボル。
そしてチャペルは祈りのシンボル。

復興を願う2011年らしいクリスマスの作品です。

"TFさん作のステンドグラス 2011年はクリスマスツリーの横にチャペルが並びました。"

ご覧になりたい方は日没前後、閉店間際にお越し下さい。
場所は大牟田の喫茶工房びりじぁんです。 ググってお探し下さい。