先週は九州国立博物館の展示を見てきました。
とても良いお天気の日でした。 青空の写真をパチリ。
1階のエントランスホールにはお雛様が飾ってありました。
新型コロナに背を押され、ブログも整理の令和かな
久しぶりに九州国立博物館の4階で、通常展を観ました。
いくつか気がついた事がありました。
大涅槃展では、どの構図でもお釈迦様の頭が向かって左側。
「きっと何か理由があるんだろうなぁ。」と思って近くの部屋に展示されていた山口の今八幡に奉納された大きな鰐口を見たら、お寺のマークに似た印がついていました。
ところが、よくよくみたら逆卍。 ナチのハーケンクロイツと同じです。
今日は立春。 今にも雨の降りそうな曇り空の水曜日です。
今月は、太宰府の九州国立博物館で特別展を観てきました。
「古代日本と百済の交流」です。
特別展は3つの章から成っていました。
第1章 日本と百済の出会い
第2章 太宰府にいきづく百済
第3章 仏がつないだ二つの国
特別展の後に、日本発掘「発掘された日本列島2014」の展示物がありました。 縄文時代の火焔土器やグレイタイプのエイリアンのような顔をした土偶を観た後で、最後が安政元年の地震と津波を受けて安政3年に建立された、「南無阿弥陁佛」から始まる「安政地震・津波供養銘碑」の銘文でした。
九州国立博物館は震度7まで耐えうる免震構造になっています。
節分過ぎても西鉄大牟田線は妖怪ウォッチのラッピング電車が走っています。
4月5日までは赤鬼も青鬼も走っていますから、要注意の2015年だと感じます。
テロは何も国外に限った事ではないと思います。 地震や津波以外の災害もあります。
皆様も、どうぞご自愛下さい。
南無阿弥陁佛
合掌。