母の日近し! リゾート気分の水遊び

今月は島原まで出かけて、
日本名水百選の美味しい湧水を汲んできました。

"島原城"

島原は街の至る所に湧水スポットがある、鯉の泳ぐまちです。
湧水スポットの中には、自分の年の数だけ柄杓で水をかけると
長生きするという石の亀さんがいたりします。

"島原の湧水スポットにいた石の亀"

さて、気温も上がって天然水が美味しい季節になりましたが、
昨日は福岡で美味しいお水をいただきました。

"FIJI WATERはシリカたっぷりのミネラル・ウォーター"

330ml の小振りなボトルに入っていますが、
シリカがたっぷり含まれたミネラルウォーターです。

リゾート地として有名なフィージーの天然水で、
その名もズバリ、FIJI WATER

かなり軟らかい天然水で、
飲んだ瞬間に吸収されるような不思議な感じ。

ハリウッドセレブ御用達のミネラル・ウォーターらしいのですが、
その理由が感じられる、うっとりするほどの癒し系のボトルです。

ラベルは透明シールです。
金で縁取りされた白いFIJIの文字がオシャレ。
ホットピンクのハイビスカスは鮮やかです。

栄養成分などが日本語表記されたシールは不透明で、
剥いでみると、心憎いばかりのFIJIへのこだわりが分かります。

"FIJI Waterのラベルはリゾート気分の癒し系!"

ご覧のように描かれているのは、熱帯植物の葉っぱ。
エメラルド・グリーンとターコイズ・ブルーの水と、
空と光の輝きを彷彿させるFIJI WATERのもう一つの顔です。

ハリウッドセレブに愛されている理由がわかります。
かのリゾート地を想いつつ、仕事をしている自分への癒し系のご褒美です。

実は、成分表の上に書かれたキャッチ・コピーが洒落ていて、
幾つかバリエーションがあるんです。

例えば、

Untouched by man. Until you drink it.

とか

A softer wide of water

とか。

米国のサイトのURLも載っているんですが、
これが癒し系で、開くと一瞬、風にそよぐ熱帯雨林と野鳥の鳴き声が。

霊峰と、青い海と天然水。

どうも、この組み合わせは洋の東西を問わないようです。

島原は鯉のおよぐまちがある

4月半ば、島原に行ってきました。
湧水を汲むのが第一の目的、日帰り観光が第二の目的でした。

島鉄高速船で島原港に着いて、すぐに観光案内所に寄って、
近くの湧水スポットを教えてもらいました。
バスの時間も教えてもらって、地図通りに歩いて商店街に。
しんわの泉で湧水を汲んで、温泉水を飲みました。
街の真ん中に湧水スポットがあるなんて、驚きでした。

それから商店街を少し歩いて、鯉のおよぐまちでパチリ。

"島原は鯉の泳ぐまち"

商店街の水屋敷では
お庭を眺めながら、かんざらしと湧水の水出し珈琲でほっこり。

"かんざらしと湧水の水出し珈琲@島原の水屋敷"

島原城の天守閣からの眺めも良かったのですが、
最初に訪れた四明荘の日本庭園がとっても綺麗でした。

"湧水のまち島原の四明荘"

湧水に癒された一日でした。

 

九州新幹線が全線開業した今では、
以前に比べると、島原観光のお客様は多くないとのこと。

博多は例年にも増して、
ゴールデンウィーク期間中はどんたくで大賑わいのはず。

マイカーはどこも混雑していると思いますから、
沿線の鹿児島や熊本もお客様が多いと思います。
久留米から久大本線で行ける湯布院や別府もお客様は多いでしょう。

島原はゴールデンウィークの穴場スポットかも知れません。
歩いて市街地を周りながら美味しい湧水をいただけるのが魅力です。
温泉もありますし、無料の足湯のスポットもあります。

湧水館ではかんざらしや六兵衛づくりの体験教室があります。
商店街には美味しい六兵衛や六兵衛饅頭を売っているおばさんがいます。

昨年気になった埋め立て工事

昨年11月に写した写真です。
大きな穴が空いているように見えますよね。

"大きな穴に見えますが"

実は、埋め立て工事の一部です。

"埋め立て工事でした"

「誰がどんな家を建てて住むのかな?」

通りを歩く度に目にしますから、とても気になった冬でした。

 

何故こんな事を書いているのか、あなたは不思議に思うかも。

 

私が今住んでいる所は、40年ほど前に開かれた住宅地です。
昔々は豪族のお墓があったところだったそうですが、
そんな事は知らずに移り住みました。

土地の人は知っているけれど、新住民は知らない事があります。
住んでみてから分かりました。

人生は経験。
不思議なことって少なくありません。
お地蔵さんが沢山あるところは、祈る場所だと思います。