あ、鶏頭!
西鉄バスの車中から窓越しにパチリ!
生きてて良かったぁ〜。
先週の金曜日に九州国立博物館のオークラコレクションで前島宗祐の鶏頭小禽図を見ました。
オークラコレクションの後期は横山大観の夜桜が看板ですが、その他にも画像が欲しかったので再び九州国立博物館のぶろぐるぽに応募しました。
結果は前期と同じ画像61枚の提供で、後期の展示物の画像はありませんでした。
夜桜も鶏頭小禽図も画像の提供は無し!
でも、目敏く見つけた本物の鶏頭の写真を撮ってこんなブログ記事を書くと、私のATOK2017も学習して鶏頭小禽図を変換できるようになります。 鶏頭を英語でcockscombと言うことを私も学びます。
そして私が欲しかった作品の画像はインターネットには流出しておらず、しかもこの作品が重要美術品だと言う事も分かるのです。
更に言うならば、私が今回の展示を見て学んだ官上加官という言葉はATOK2017でもmacOS High Sierraのライブ変換でも出てきませんでした。
AIはデータ不足で使えない。
人間様が教えてあげないとAIも賢くならないのです。
今のAIには、まだ言語依存性があるんですよね。
後期の鶏頭小禽図は中国語簡体字版の作品目録では
鶏冠花小禽図
を簡体字で表記した作品名称になっています。
室町時代の作品ですから色も飛んでいたし、私には響きませんでしたが、教養のある中国人にウケる作品だったんですね。
好みは人それぞれだと思いますが、ムッソリーニは日本に興味を持っていたそうです。
先月の13日にオークラコレクションの前期で観た蹴合。
軍鶏の戦いがローマ開催の日本美術展でムッソリーニにウケたかどうか?
興味のあるところです。
オークラコレクションの画像は今回も九州国立博物館から提供してもらいました。
YouTubeには前期の様子を収めた動画があります。
九州国立博物館から提供してもらった短縮URLを貼るだけで、ワードプレスはちゃんと認識してくれます。
ただ、今回は投稿の途中でMacBook Airがプッツンして、いきなり電源が落ちてしまったので予想以上に投稿に時間がかかりました。
動画の埋め込みは難しくなかったのですが、その前の官上加官で拒絶反応を起こしました。
日本語圏では死語だったんでしょうかねぇ。
まあ日曜日の夜だから、こんな馬鹿な投稿ができるんですよね。
今夜はここまで。